経済情報の取り方・活かし方

セミナー概要

　現代は、膨大な情報が瞬時に飛び交う情報社会です。企業活動、キャリア開発、生活設計、運用投資の分野において、望む結果を得るには、情報が大切であることは言うまでもありません。一方、情報であれば何でもよいか、と言うとそうではありません。ビジネスパーソンとして、成果を得、社内や顧客から信頼され、社会貢献していくには、「正確で役立つ情報」を取り、活かすことが必要です。

　当講座では、日経新聞を教材に経済情報の取り方・活かし方をお伝えします。⾦融・経済の知識は、国⺠が最低限⾝に付けるべき⾦融リテラシーの一つ。まさしく、⽣活スキルです。

さらに、教材の日経新聞は、ビジネスパーソンのコミュニケーションツールです。新聞の時短な読み方や業界情報、国際金融マーケット、商品市場等、学校では習わない新聞の読み方、情報の取り方・活かし方（情報リテラシー）を体系的にお伝えします。

講義内容

「⽣きた経済」を学ぶツールとして、新聞は最適です。

新聞を教材に、社会人の視点による実践的な講座で、経済感度を鍛えます。

[1] 情報資本主義・情報リテラシー

　・情報とは　・情報を見極めるポイント　・経済⼯夫率

　・ヒト情報、モノ情報、カネ情報、指標情報の基礎

[2]　新聞の読み方の基本

　・新聞の構成を知って時短に読む　・記事の構成を知って時短に読む

　・新聞は全部読まない！　・新聞は頭から読まない！

[3]　ヒト情報を企業面で読む

　・「成功の法則：OPB・OPB」

[4]　モノ情報は流れを読む

　・「川上、川中、川下」を分析・加⼯

[5] カネ情報はマーケット欄で読む

　・⾦利、為替、株式、国債のポイント

[まとめ] 「情報を知恵に変える」

受講対象者

長年にわたって日経新聞を読んでいる人、

新聞を読んでいない人、

新聞を読みたいと思っている人、

ビジネスや企画提案のネタとなる経済情報を効率よくとりたいと思っている人

投資のために正確で役立つ金融情報や社会情勢を効率よく収集したいと思っている人

受講料〔1名様分〕

受講の際に必要なもの

・日経新聞（受講者が準備）

※当講座では、日経新聞の土曜日・朝刊（紙）を教材として進行します。

火曜日～金曜日の日経新聞・朝刊も代替可能ですが、土曜日・朝刊にのみ掲載さ　　　　れている頁を参照するカリキュラムがございます。

※当講座では、紙の新聞を教材として推奨しておりますが、日経電子版で受講される場合は、土曜日・朝刊の紙面ビューワーをご準備ください。

・赤サインペン、蛍光ペン

・参考図書「入社前から先取り! 日経新聞の読み方・活かし方」すばる舎 大石泉著

お申込みに際してご留意いただきたいこと

〇 受講料は、視聴開始日４営業日前までに別途ご案内する指定銀行口座にお振込みください。なお、視聴開始日４営業日前までにキャンセルの連絡がない場合は、お振込みいただいた受講料のご返金はいたしかねますのでご了承ください。

※ お振込み手数料につきましては、お客様ご負担でお願いいたします。

※ 領収書の発行はいたしかねますのでご了承ください。

〇 申込期限後または中止後のお申込は出来かねますので、ご了承ください。

〇 反社会的勢力と判明した場合には、Webゼミのご視聴をお断りいたします。

〇 講師と同業の方につきましては、お申込みをご遠慮いただいております。

〇 講義の録音・録画はご遠慮いただいております。

〇 プログラム内容等は、一部変更になることもございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

〇 天災事変やその他諸事情により、セミナーの中止・延期、申込期限前の締切等がございますので予めご了承ください。