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~サプライチェーン排出量の算定、サステナビリティ開示のために求められる実務対応に向け、ソリューションに精通したコンサルタントが実例も交え、分かりやすく解説します~
受付中 申込み締切日 Webゼミ : 2025/04/17(木)
レベル
開催形態 | Webゼミ |
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視聴期間 | 2025/03/03(月)10:00 〜 2025/04/30(水)17:00 ■WEBゼミ収録日:2025年2月13日(木)10:00~13:00 収録予定 ■再生時間:約3時間 |
申込み締切日 | 2025/04/17(木) |
講師 | 越智 崇充 氏、鳥山 康弘 氏、新木 一弘 氏 |
カテゴリー | 経営管理、経営層向け、取締役会・監査役会、コーポレート・ガバナンス、経営計画、事業戦略、ESG、SDGs、サステナビリティ、気候変動開示、アナリスト、機関投資家 |
講師紹介
コンサルタント・その他越智 崇充 氏
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
ディレクター 環境・エネルギー分野の民間シンクタンク、官公庁での温暖化対策担当を経て、現職。市場メカニズムを活用した地球温暖化対策の制度構築・運営支援、環境経営コンサルティング、技術開発動向調査業、低炭素技術のコンピュータシミュレーション評価業務を経験している。 ● 主な業務 1.5℃~2℃シナリオに向けたGHG削減目標検討アドバイザリー(民間)、自動車部門におけるエネルギー供給構造等の在り方に関する調査(経済産業省)、将来におけるエネルギーミックスの検討業務(民間)、 低炭素技術のCO2削減量のポテンシャル評価業務(研究機関)、水素利活用CO2排出削減効果等評価・検証委託業務(環境省)、水素認証に係る調査(資源エネルギー庁)、川崎臨海部水素ネットワーク構築支援業務委託(川崎市)、水素エネルギー社会の構築に向けた新規PJ創出事業調査業務(大阪市)、地産地消型水素製造・利活用ポテンシャル調査(NEDO)、水素・燃料電池の事業戦略に係るアドバイザリー業務(民間)、水素・CCUS領域におけるデジタル技術の活用可能性検討(JOGMEC)等 ● 主なセミナー講演・寄稿 「価値循環が日本を動かす 人口減少を乗り越える新成長戦略」(日経BP社)、その他、メディアへの寄稿、セミナー講演多数。
コンサルタント・その他鳥山 康弘 氏
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
マネジャー 電力会社、水道局にて設備系エンジニアリングを経験した後、監査法人のコンサル部門を経て現職。気候変動を中心とした規制・業界動向の調査、 CO2 可視化・削減計画の策定・サプライヤを巻き込んだ削減実行支援まで幅広い支援経験を有する。また、補助金や新規事業の事業性評価にも従事している。 ● 主な業務 GX事業戦略の策定支援(民間)、GHG可視化、削減計画・ロードマップ、アクションプランの策定支援(民間)、サプライヤーエンゲージメント実行支援(民間)、設備導入補助事業の効果検証・評価業務(環境省)、カーボンニュートラルに向けた再エネ水素のあり方検討等評価・検証委託業務(環境省) 他
コンサルタント・その他新木 一弘 氏
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
マネジャー 日系製造業、外資系総合コンサルティング会社を経て、現職。民間企業におけるTCFDシナリオ分析、インターナルカーボンプライシング導入、サプライチェーン排出量算定、カーボンフットプリント算定に関するコンサルティング等、脱炭素化に向けたコンサルティング業務を多数経験している。 ● 主な業務 シナリオ分析・財務インパクト定量化支援(民間)、化学メーカーにおける脱炭素経営アドバイザリー(民間)、商社における脱炭素経営アドバイザリー(民間)、カーボンフットプリント算定・活用のアドバイザリー(民間)、気候変動及び自然資本に係るリスク分析・評価ビジネスの市場動向調査業務(NIES)、事業者による適応推進のための情報コンテンツ等調査業務(NIES)、バリューチェーン全体での脱炭素化事業(環境省)等 ● 主なセミナー講演・寄稿 「バリューチェーン全体の脱炭素化に向けたエンゲージメント実践ガイド」(環境省)等
世界全体でパリ協定、1.5℃目標の達成に向け各施策が推進されています。日本おいては、GXの実現に向け「成長志向型カーボンプライシング構想」が打ち出され、EUでは、国境炭素調整措置(CBAM)、欧州電池規則などの新たな施策が打ち出されています。温室効果ガス(以下「GHG」という。)排出量を2050年までに実質ゼロとするカーボンニュートラル(以下「CN」という。)の実現には企業活動全体の脱炭素化が不可欠です。
CNの達成については自社における排出量(Scope1,2)削減への取組だけでなく、取引先のサプライチェーン排出量(Scope3)の削減が必要となります。サプライチェーン排出量算定を行うことで現状を把握することから始め、削減の道筋を検討して実行、取引先とのエンゲージメントを行い、取組結果を外部に公開していくことが企業活動に求められます。
加えて、日本でも出量データの算定・開示を義務化する動きが進んでおり、プライム市場の上場企業に対するTCFDの枠組みに基づく情報開示が求められています。国際的な動きとしても、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)が企業の日財務情報開示に関する確定基準を公開し、自社の排出量データ(Scope1,2,3)や削減目標の開示を企業に求めています。それを受け、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が日本版の基準を検討しており、今後有価証券報告書での開示が義務化される可能性が高く、外部環境の動きとしてもサプライチェーン排出量算定の算定・開示への要請が今後ますます強まることが予測されます。
このような外部環境の変化の中、今後日本企業にどのような影響が及ぶのか、国内外の動向や企業事例を交えながら企業がとるべき方向性について講演します。その中で、GHG算定の基本的な考えから具体的な算定の方法についても演習を交えながら解説します。
1.GHG排出量算定の必要性と国内外の動向
講師:越智 崇充 氏 時間:60分
1.1 なぜ、GHG排出量算定が必要なのか
-脱炭素をめぐる国内外の動き(カーボンニュートラル・ESG投資・開示など)
-GHG算定、サプライチェーン排出量算定に取り組む理由
1.2.サプライチェーン排出量算定の概要
-サプライチェーン排出量とは
-算定の国際基準 GHGプロトコルなど
1.3 GHG可視化に関する国内外の動向
-政策動向(日本・欧州中心)
-サステナビリティ開示動向
- ISSB/CSRD/SEC/SSBJ、開示報告のイニシアチブSBT/CDPなど
1.4 代表的な取り組み事例
Scope3を中心に事例紹介
2. 排出量の把握(排出量算定の方法の解説と実践)
講師:鳥山 康弘 氏 時間:60分
2.1 排出量算定の概要
-排出量算定とは(Scope1~3、削減貢献量、CFPなど)
-Scope1,2及びScope3の15カテゴリについて
-Scope1~3の算定の流れ(炭素会計の基本的なサイクルの説明)
2.2 自社の排出量把握(Scope1/2)
-Scope1の算定(算定方法・データ取得方法・重要な点の解説)
-Scope2の算定(算定方法・データ取得方法・重要な点の解説)
- 算定演習(例題を解説)
2.3 サプライチェーン排出量の把握(Scope3)
-カテゴリ毎の算定方法の解説
Scope3-1:購入した製品・サービスの算定(算定方法・データ取得方法)
カテゴリ1~15について解説 ※特に重要、間違いやすい点などを中心に解説
- 算定演習(例題を解説)
Scope3-1
Scope3-4
Scope3-11 など
3. GHG削減・エンゲージメントの実施・今後の動向
講師:新木 一弘 氏 時間:60分
3.1 削減戦略の立案
3.2 1次データの取得
3.3 サプライヤーエンゲージメント
- エンゲージメント方針の立案
- 取引先の意識醸成
- 取引先の排出量算定・自社のサプライチェーン排出量への反映
- 連携した削減施策の検討
3.4 GHG排出量削減の発展的取組
3.5今後の動向(GHGプロトコルの最新動向、削減貢献量など)
経営企画部門(取締役会・ガバンナンス事務局)、広報・IR・ディスクロージャー担当部門の担当役員、管理者、スタッフの方
ディスクロージャー実務研究会会員 | 18,700円 |
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ディスクロージャー実務研究会会員以外のお客様 | 23,100円 |
〇 受講料は、視聴開始日4営業日前までに別途ご案内する指定銀行口座にお振込みください。なお、視聴開始日4営業日前までにキャンセルの連絡がない場合は、お振込みいただいた受講料のご返金はいたしかねますのでご了承ください。
※ お振込み手数料につきましては、お客様ご負担でお願いいたします。
※ 領収書の発行はいたしかねますのでご了承ください。
〇 申込期限後または中止後のお申込は出来かねますので、ご了承ください。
〇 反社会的勢力と判明した場合には、Webゼミのご視聴をお断りいたします。
〇 講師と同業の方につきましては、お申込みをご遠慮いただいております。
〇 講義の録音・録画はご遠慮いただいております。
〇 プログラム内容等は、一部変更になることもございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
〇 天災事変やその他諸事情により、セミナーの中止・延期、申込期限前の締切等がございますので予めご了承ください。
■ Webゼミのご案内
〇 Webゼミの詳細につきましては以下のURLをご参照ください。なお、Webゼミはセキュリティの設定や、動作環境によっては受講できないことがあります。お申し込みの前に下記サイトにてサンプル動画をお試しください。
https://ps.pronexus.co.jp/public/training/websemi-info.html
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〇 本セミナーで使用する資料につきましては、Webゼミ視聴ページからダウンロードをお願いいたします。
〇 講師との契約により、視聴期間の延長及び終了後のテキスト提供はお受けできません。
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