財務諸表はこう読もう

セミナー概要

企業経営を理解するためには、多くの手法がありますが、ヒト、モノ、カネといった経営資源をその切り口とするのもその１つです。たとえば「カネ」という視点で理解しようとする場合には、企業の「カネ」の情報が満載されている「財務諸表」への理解が不可欠です。

「財務諸表」の読み方を知り、それを普段の業務に活かしたいと考えておられるビジネスパーソンの方は多いと思われます。

その場合の学習方法は、およそ次のようになると思われます。

① 市販の入門書を購入して読破する。

② 社内で開催されている財務関係の基礎研修へ出席する。

③ 簿記検定等の資格試験の勉強を開始する。

これらの方法で財務に関する知識をきちんと習得された方も多くいらっしゃると推測されます。

ただし、これらの方法には次のような問題点も存在します。

①については「本を読むだけだとどうも十分理解することができないし、また、質問をすることも不可能である」

②については「今さら基礎研修を受けるのは何となく恥ずかしい」という気持ちが生まれる（特に中堅クラス以上の方）

③については「資格取得に失敗するかもしれない、また、試験で出題されるところと自分が学びたいところが異なる」

本講座では、これらの問題点について、以下の通り十二分に考慮しています。

（1）Webゼミなので、お一人でも参加可能ですので人目を気にすることは不要。

（2）教えることに精通した「講師のプロ」が講義を担当し、テキストについても独自のスタイルで開発されています。

（3）実務で必要な知識を、簿記・会計等の知識がない初学者の方でも難なく吸収することが可能となっています。

今回の「財務諸表はこう読もう」は、財務諸表の知識がゼロの方が、短時間で財務諸表の基礎と読み方が習得できるように、カリキュラムを練り込み、また、より視覚を重視したテキスト作りが行われています。

これまでなかなか手が出なかった「財務諸表」の世界に一歩足を踏み入れてみませんか。企業経営への理解がこれまで以上に深まるはずです。

講義内容

１．財務諸表とは何か

　　1)　企業会計の領域

　　2)　損益計算書とは

　　3)　貸借対照表とは

　　4)　損益計算書と貸借対照表の関係

２．財務諸表の作成プロセス

　　1)　ある陶器販売小売業の例

３．損益計算書を見るためのポイント

　　1)　損益計算書の各項目の意味

　　2)　損益計算書の分析

　　3)　実在企業の業種別損益計算書の比較

４．貸借対照表を見るためのポイント

　　1)　貸借対照表の各項目の意味

　　2)　貸借対照表の分析

　　3)　実在企業の業種別貸借対照表の比較

受講対象者

① 初めて財務諸表を学んでみようと考えている方

② 財務分析という観点で企業経営を学んでみたい方

受講料〔1名様分〕

受講の際に必要なもの

電卓・筆記用具

お申込みに際してご留意いただきたいこと

○受講料は、視聴開始日４営業日前までに別途ご案内する指定銀行口座にお振込みください。

なお、視聴開始日４営業日前までにキャンセルの連絡がない場合は、お振込みいただいた受講料のご返金はいたしかねますのでご了承ください。

※ お振込み手数料につきましては、お客様ご負担でお願いいたします。

※ 領収書の発行はいたしかねますのでご了承ください。

○ 申込期限後または中止後のお申込は出来かねますので、ご了承ください。

○ 反社会的勢力と判明した場合には、Webゼミのご視聴をお断りいたします。

○ 講師と同業の方につきましては、お申込みをご遠慮いただいております。

○ 講義の録音・録画はご遠慮いただいております。

○ プログラム内容等は、一部変更になることもございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

○ 天災事変やその他諸事情により、セミナーの中止・延期、申込期限前の締切等がございますので予めご了承ください。