労働基準監督官という仕事

セミナー概要

国家公務員の専門職である労働基準監督官という仕事について、

【１】行政官としての仕事（臨検監督（立入調査）の端緒、臨検監督時の着眼点など）

【２】司法警察職員としての仕事（刑事事件として立件される場合とは、捜査から裁判までの流れ、送検事例など）

に分けて説明するとともに、第２部では、講師が実際の担当した事件・事故の中でとくに印象に残った10事案を紹介します。

講義内容

【１】

　１．労働基準監督官とは

　２．労働基準監督官になるには

　３．行政官としての仕事

　　①どのような場合に臨検監督（立入調査）が行われるのか

　　②臨検監督（立入調査）の流れ

　　③調査の重点項目（労務関係）

　　④調査の重点項目（安全衛生関係）

　　⑤是正勧告とは

　４．司法警察職員としての仕事

　　①どのような場合に刑事処分が行われるのか

　　②刑事処分の流れ

　　③送検事例

　５．根拠法令

【２】

　１．労働基準監督官としてみてきたもの

　　・無責任な大人達が奪った少年の夢（18歳の労災事故）

　　・労災かくしが次々と

　　・障害者と雇用（最低賃金違反）

　　・不法就労者と賃金不払

　　・労災裁判で見えたもの

　　・タンクを叩く音は１０分で消えた（濃塩酸タンクへの墜落事故死）

　など10事例

受講対象者

人事・労務部門の方で基礎知識を学びたい方

受講料〔1名様分〕

お申込みに際してご留意いただきたいこと

○受講料は、視聴開始日４営業日前までに別途ご案内する指定銀行口座にお振込みください。

なお、視聴開始日４営業日前までにキャンセルの連絡がない場合は、お振込みいただいた受講料のご返金はいたしかねますのでご了承ください。

※ お振込み手数料につきましては、お客様ご負担でお願いいたします。

※ 領収書の発行はいたしかねますのでご了承ください。

○ 申込期限後または中止後のお申込は出来かねますので、ご了承ください。

○ 反社会的勢力と判明した場合には、Webゼミのご視聴をお断りいたします。

○ 講師と同業の方につきましては、お申込みをご遠慮いただいております。

○ 講義の録音・録画はご遠慮いただいております。

○ プログラム内容等は、一部変更になることもございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

○ 天災事変やその他諸事情により、セミナーの中止・延期、申込期限前の締切等がございますので予めご了承ください。