日々のルーティン処理を自動化！はじめて学ぶExcelマクロ・VBA

セミナー概要

【マクロ】

Excelのマクロ機能を使うことで、仕事のミスが減り、生産性が格段に向上します。 しかし、解説書を読みながらの自己学習ではなかなかコツをつかむことができず、結局マクロ機能を活用できていないという方も多いようです。

本セミナーでは、「マクロ記録」を実務で活用するための留意点を学習し、自動記録の有用性を体感いただきます。マクロ初学者には特におすすめの内容です。

【ＶＢＡ】

マクロ記録の有用性を活かしつつ、自動記録ではできないことをVBAで記述することで、自動化する処理の範囲を広げます。処理速度の向上や、繰り返しの処理の構文などを自動記録したマクロに追記することで、効率的・効果的にVBAを使いこなせるようになります。

講義内容

【はじめて学ぶExcelマクロ】

１．マクロ記録のための準備

　１）「開発」タブの表示

２．マクロの記録と実行

　１）マクロの記録

　２）マクロの実行

　３）マクロを含むブック

　　＜練習問題１＞

３．マクロのさまざまな実行方法

　１）フォームコントロールのボタンの利用

　２）図形の利用

　３）クイックアクセスツールバーへの登録

　４）ショートカットキーによる実行

　　＜練習問題２＞

４．マクロの汎用性

　１）操作方法による記録の違い

　２）キー操作の違いによる記録の違い

　３）絶対参照による記録と相対参照による記録の違い

　　＜練習問題３＞

５．最終課題

【はじめて学ぶVBA】

１．マクロの編集による機能拡張

　１）自動記録したマクロへVBAの記述を追記

　　＜練習問題１＞

２．複数のマクロの一括実行

　１）自動記録した複数のマクロを一括実行するためのマクロの作成・記述

　　＜練習問題２＞

３．繰り返し処理(1)

　１）マクロの自動記録と繰り返し処理の組み合わせ

　２）For ～ Next による繰り返し処理

　３）フォルダー内の複数のファイルを読み込む処理の自動化

　　＜練習問題３＞

４．繰り返し処理(2)

　１）マクロの自動記録と繰り返し処理の組み合わせ

　２）Do ～ Loop による繰り返し処理

　３）Dir関数を使用したファイルの処理

　　＜練習問題４＞

５．最終課題

受講対象者

・Excelでのルーティンワークを行う方

・効率的なパフォーマンスを行いたい方

受講料〔1名様分〕

受講の際に必要なもの

ノートPC・AC アダプタ・Microsoft Office（2016・2019・2021・365）・マウス必須

※Office2003/2007/2010/2013 不可　※Microsoft以外のOffice不可　※Mac 版のOffice は不可

お申込みに際してご留意いただきたいこと

○受講料は、視聴開始日４営業日前までに別途ご案内する指定銀行口座にお振込みください。

なお、視聴開始日４営業日前までにキャンセルの連絡がない場合は、お振込みいただいた受講料のご返金はいたしかねますのでご了承ください。

※ お振込み手数料につきましては、お客様ご負担でお願いいたします。

※ 領収書の発行はいたしかねますのでご了承ください。

○ 申込期限後または中止後のお申込は出来かねますので、ご了承ください。

○ 反社会的勢力と判明した場合には、Webゼミのご視聴をお断りいたします。

○ 講師と同業の方につきましては、お申込みをご遠慮いただいております。

○ 講義の録音・録画はご遠慮いただいております。

○ プログラム内容等は、一部変更になることもございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

○ 天災事変やその他諸事情により、セミナーの中止・延期、申込期限前の締切等がございますので予めご了承ください。