サステナビリティ情報開示の最新動向と実務対応

セミナー概要

昨年の開示府令等の改正により、上場企業においては、有価証券報告書においてもサステナビリティに関する開示が求められるようになりました。サステナビリティ情報開示については、具体的な開示基準や開示内容の信頼性を確保する保証等に関する国際ルールの策定に向けた動きが急速に進んでおり、昨年6月には、IFRS財団に設置された国際サステナビリティ基準審議会（ISSB）において開示基準が策定され、現在、それらの内容を日本の企業情報開示ルールに反映していくためのプロセスが進められています。また、欧州や米国においても、それぞれサステナビリティ情報開示に関するルールが策定されており、それらは直接又は間接に日本企業の実務対応にも影響を及ぼすことが想定されます。

本セミナーでは、機関投資家においてESG投資の実務を担当していた経験も有する講師が、国内外の関連動向を紹介しつつ、それらを踏まえたサステナビリティ情報開示の実務対応上の留意点について解説します。

講義内容

1. サステナビリティ情報開示の重要性の高まり

2. 改正開示府令等に基づくサステナビリティ情報開示の基本的な枠組み

3. 国内外の最新動向

4. サステナビリティ情報開示の実務対応
　1) 関連する取組みを進める際に留意すべきポイント
　2) 気候変動関連開示
　3) 人的資本に関する開示を含むその他のサステナビリティ関連開示

5. サステナビリティ情報開示と法的責任

受講対象者

上場会社のIR、総務・法務、ESG・サステナビリティ関連部門の担当役員、管理者、担当者

※講師と同業の方につきましては、お申込みをご遠慮いただいております。

受講料〔1名様分〕

お申込みに際してご留意いただきたいこと

〇 受講料は、視聴開始日４営業日前までに別途ご案内する指定銀行口座にお振込みください。なお、視聴開始日４営業日前までにキャンセルの連絡がない場合は、お振込みいただいた受講料のご返金はいたしかねますのでご了承ください。

※ お振込み手数料につきましては、お客様ご負担でお願いいたします。

※ 領収書の発行はいたしかねますのでご了承ください。

〇 申込期限後または中止後のお申込は出来かねますので、ご了承ください。

〇 反社会的勢力と判明した場合には、Webゼミのご視聴をお断りいたします。

〇 講師と同業の方につきましては、お申込みをご遠慮いただいております。

〇 講義の録音・録画はご遠慮いただいております。

〇 プログラム内容等は、一部変更になることもございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

〇 天災事変やその他諸事情により、セミナーの中止・延期、申込期限前の締切等がございますので予めご了承ください。