弁護士安井 桂大 氏

弁護士
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士

【略歴】2010年弁護士登録。2009年東京大学法科大学院(J.D.)、2019年The London School of Economics and Political Science (LL.M.)。金融庁企業開示課においてコーポレートガバナンス・コードおよびスチュワードシップ・コードの改訂を担当。また、世界有数の長期アクティブ運用機関であるフィデリティの日本拠点(フィデリティ投信株式会社運用本部）において、エンゲージメント・議決権行使およびサステナブル投資の実務に従事。コーポレート・ガバナンス/SR対応やサステナビリティ対応、M&A、株主/ステークホルダーアクティビズム対応等を幅広く手掛ける。
【主な著作等】『最新・ガバナンスを見る眼』（商事法務、2025年）、「日本経済の成長戦略とサステナビリティ時代の『攻めのガバナンス』の実践」（MARR 362号、2024年）、「資本市場と向き合う企業情報開示」(旬刊商事法務2341号、2023年)、『サステナビリティ委員会の実務』（共編著、商事法務、2022年）、『コーポレートガバナンス・コードの実践〔第3版〕』（共著、日経BP、2021年）、「コーポレートガバナンス・コードの改訂と『投資家と企業の対話ガイドライン』の解説」（共著、旬刊商事法務2171号、2018年）、「スチュワードシップ・コード改訂の解説」（共著、旬刊商事法務2138号、2017年）ほか著作・講演多数。