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不正・不祥事事例から学ぶ効果的な内部監査の手法

~ 実際の調査報告書を読み解き、心がけるべき内部監査のポイントを解説 ~

受付中 申込み締切日 Webゼミ : 2024/08/01(木)

レベル

  • 入門
  • 初級
  • 中級
  • 応用
開催形態 Webゼミ
視聴期間 2024/06/17(月)10:00 〜 2024/08/14(水)17:00
■WEBゼミ収録日:2024年6月6日(木) 14:00~17:00収録予定  ■再生時間:約3時間
申込み締切日 2024/08/01(木)
講師 樋口 達 氏
カテゴリー 監査、経営層向け、コーポレート・ガバナンス、CGコード、リスク管理、会計監査、監査役監査、内部監査、内部統制
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申込みフォーム(Webゼミ)

講師紹介

弁護士,公認会計士樋口 達 氏

弁護士・公認会計士・公認不正検査士/大手門法律会計事務所 代表パートナー

東京大学経済学部卒業後、監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)入所。上場企業の会計監査業務に従事した後、成和明哲法律事務所パートナーを経て、平成30年10月より現職。株主総会指導、事業再編、コーポレート・ガバナンス、危機管理、コンプライアンス、紛争予防・解決等の実務に従事。 主な著書共著 「事例でわかる 不正・不祥事防止のための内部監査」(中央経済社)「実例に学ぶ 企業の実情を踏まえたガバナンスの開示」「コーポレートガバナンス・コードが求める取締役会のあり方」「企業再編の要点」(商事法務)、「会計不正が株主総会に与える影響の事例分析」(商事法務)、「法務Q&A 会計不正対応と予防のポイント」、「会社役員が知っておきたい 会計不正のはなし」、「IFRSで企業法務が変わる」(以上、中央経済社)、「100分でわかる企業法務」(角川oneテーマ21)など。

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セミナー概要

最近は、企業などにおいて、不正や不祥事が発生すると、事実解明や原因究明のための調査報告書が公表されることが通例です。不正や不祥事の発覚の経緯は様々ですが、内部監査により、不正・不祥事が発見されることも少なくありません。内部監査により、不正や不祥事が発覚したのであれば、実効性のある内部監査が行われた結果であると言っていいでしょう。これに対して、結果的に不正や不祥事は発覚したものの、仮に実効性のある内部監査が行われていれば、もっと早期に発見できたのではないかと思われる事例もあります。このように、内部監査の実務を考えるうえで、企業の不正や不祥事に関する調査報告書は、様々な示唆や知見を与えてくれます。

本セミナーでは、実際に企業で発生した不正・不祥事事例を取り上げ、その際に公表された調査報告書を分析し、「内部監査としてどのように対応すればよかったのか」と言う観点から、効果的な内部監査やその手法について解説します。


講義内容

1 内部監査とは?

(1)内部監査と他の監査との比較

 ・内部監査、CPA監査、監査役監査

  ⇒ 何のために内部監査はあるのか?

 ・内部監査の手続の流れ

(2)内部監査の目的

 ・コーポレートガバナンス・コード

  ⇒ 守りのガバナンスで重視すべきことは?

 

2 不正・不祥事の発覚

(1)企業における不正・不祥事 発覚の経緯

(2)取締役の責任 

 ~取締役は具体的に何をしなければならないのか?

  ⇒ 現実に発生した事案をもとに、判例を分析・検討

 ・不正が行われていることを認識した場合

 ・不正の兆候を発見した場合

 ・不正の兆候を認識していなかった場合

(3)内部統制の構築で意識しなければならないこと

 ・判例の考え方を整理

 ・取締役・監査役の対応のポイント

 

3 不正・不祥事はなぜ起こるのか?

(1)不正のトライアングル仮説

 ・不正は、「動機」・「機会」・「正当化」が揃ったら発生

  ⇒ では、どうしたら防ぐことができるのか?

(2)内部統制には2種類ある? 

 ・4つの目的と6つの要素

  ⇒ とはいえ、内部統制は万能か?

 ・内部監査の位置づけは?

 

4 心がけるべき内部監査のポイント

(1)内部監査で心がけるべきこと

 (失敗して、徒労感だけで追わないようにするために・・・)

 ・書証閲覧

  何を見るのか?どこを見るのか?

 ・ヒアリング

  質問方法は?ヒアリングの場所は?

 ・子会社往査 etc

(2)不正を発見したら、どのような視点で対応するべきか?

 ・発覚直後は?

  初動対応の重要性 

 ・調査は?⇒ 会社が調査?外部委員が調査?

 ・事後処理は?

 

5 まとめ 

受講対象者

監査役及び内部監査部門の担当役員・責任者・スタッフ

※講師と同業の方につきましては、お申込みをご遠慮いただいております。

受講料〔1名様分〕

ディスクロージャー実務研究会会員 22,000円
ディスクロージャー実務研究会会員以外のお客様 27,500円

お申込みに際してご留意いただきたいこと

〇 受講料は、視聴開始日4営業日前までに別途ご案内する指定銀行口座にお振込みください。なお、視聴開始日4営業日前までにキャンセルの連絡がない場合は、お振込みいただいた受講料のご返金はいたしかねますのでご了承ください。

※ お振込み手数料につきましては、お客様ご負担でお願いいたします。

※ 領収書の発行はいたしかねますのでご了承ください。

〇 申込期限後または中止後のお申込は出来かねますので、ご了承ください。

〇 反社会的勢力と判明した場合には、Webゼミのご視聴をお断りいたします。

〇 講師と同業の方につきましては、お申込みをご遠慮いただいております。

〇 講義の録音・録画はご遠慮いただいております。

〇 プログラム内容等は、一部変更になることもございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

〇 天災事変やその他諸事情により、セミナーの中止・延期、申込期限前の締切等がございますので予めご了承ください。

■ Webゼミのご案内
〇 Webゼミの詳細につきましては以下のURLをご参照ください。なお、Webゼミはセキュリティの設定や、動作環境によっては受講できないことがあります。お申し込みの前に下記サイトにてサンプル動画をお試しください。
https://ps.pronexus.co.jp/public/training/websemi-info.html
〇 お振込みが確認できないときは、お申込みを取り消させていただくこともございますので、予めご了承ください。
〇 本セミナーで使用する資料につきましては、Webゼミ視聴ページからダウンロードをお願いいたします。
〇 講師との契約により、視聴期間の延長及び終了後のテキスト提供はお受けできません。
Webゼミはご視聴されるご本人様の情報でお申込みいただきますようお願いいたします。(ご本人様以外の方のご視聴はお断りします。)
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弊社は上記の問題を原因とする遅延、配信障害その他の損害について責任を負いません。
〇 弊社営業時間外に発生・ご連絡いただきました動画視聴に関するお問い合わせは対応が遅れる場合がございます。予めご了承ください。

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