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人事評価の能力は、問題解決能力と並んで管理職の最重要スキルの1つであるといわれます。管理職は人事評価を通じて部下の行動に方向性を与えることができ、自らの発言に重みを持たせることができるのです。その意味で、人事評価権限は上司のマネジメントパワーの源泉であるといっても過言ではありません。
それだけ大きなパワーを秘めた人事評価ですから、運用を誤れば思わぬ副作用を生じさせかねません。上司が制度の趣旨を理解せず、単なるレッテル貼りの道具として用いれば、人事評価制度は部下にとっては凶器となります。また、会社から見れば企業理念や事業方針が末端まで浸透せず、経営機能不全の元凶ともなりかねません。上司は、人事評価制度の本旨に沿った運用を行うことが求められており、正しい人事評価を行うことが管理職の仕事の基本であるといえます。
では、正しい人事評価制度の運用とはどのようなものでしょうか。それは能力評価を通じて部下を育て、業績評価により部門業務を改革し、整然と統制することにあります。
本研修では、能力評価の仕組みとしてスタンダードになりつつあるコンピテンシーの考え方と、それを活用した部下の行動評価、行動改善について学びます。今回は、演習・実習を用いたより深い、より実践的な内容になっております。また、人事評価制度の「部下との対話ツール」としての側面にも着目いたします。 管理職の基本スキルを向上させ、マネジメント力を強化しましょう。
テーマ | 人事評価の基本 |
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開催日時(時間) | 貴社指定日時:平日半日 |
開催場所 | 貴社指定会場 |
講師 | アクアナレッジファクトリ株式会社 経営コンサルタント 角渕 渉 氏 |
受講対象者 | 管理職(主として課長級の管理職の方を想定しています。) |
1.人事評価制度の理解 1)人事制度としての人事評価 2)上司のマネジメントパワーの源泉 2.人事評価制度の仕組み 1)評価の2大側面 能力評価と業績評価 2)能力評価とコンピテンシー 3)業績評価と目標管理 4)人事評価制度の運用 3.評価者の心得 1)人事評価の基本原則 2)評定誤差の理解と回避方法 |
4.能力評価の実践 1)能力評価項目を理解する 2)評価基準を部下の仕事に当てはめる 3)育成に配慮した能力評価 <小演習>部下育成課題の策定 5.業績評価の実践 1)マネジメントシステムとしての運用 2)目標の与え方と部下育成 <小演習>目標記述の改善 6.人事評価と面接 1)人事面接の基本 2)フェーズ別面接の進め方 |
角渕 渉氏:経営コンサルタント/アクアナレッジファクトリ株式会社
ソフトウェアハウス、国内系コンサル会社を経て、大手監査法人グループのKPMGあずさビジネススクールで講師をつとめる。2007年にアクアナレッジファクトリ株式会社を設立。
「財務計数感覚に裏打ちされた戦略経営」「確かなマネジメントスキルに支えられたコンプライアンス経営」をテーマに、財務・法務教育、マネジメント教育の研修講師として活躍中。難しい知識体系の中から実務に役立つ部分を抽出し、いかに易しく、そして優しく伝えるかを考えながら、日々教壇に立つ。
いずれも弊社講師が貴社でご用意された教室で講義等を行う際の料金です
時間 | 一般価格 | 会員価格 |
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半日(2時間まで) | 300,000円(税別)から | 240,000円(税別)から |
半日(3時間まで) | 350,000円(税別)から | 280,000円(税別)から |
一日(6時間まで) | 450,000円(税別)から | 360,000円(税別)から |
一日(8時間まで) | 500,000円(税別)から | 400,000円(税別)から |
テキスト等の教材の料金は研修ごとに異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。(カラー印刷の教材です。)
半日~一日研修の基本テキスト | 1冊2,000円(税別)から |
二日研修の基本テキスト | 1冊2,500円(税別)から |
別途旅費交通費を頂戴する場合がございます。
上記料金はあくまでも目安ですので、詳細はお問合せ下さい。
〒105-0022 東京都港区海岸一丁目2番20号 汐留ビルディング5階
株式会社プロネクサス 教育支援事業部 研修チーム
TEL:03-5777-3110
e-mail:kenshu-info@pronexus.co.jp
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