IR活動における「合理的配慮」の重要性

セミナー概要

2024年4月1日に改正障害者差別解消法が施行されたことに伴い、障害者に対する民間事業者の「合理的配慮」は、これまでの「努力義務」から「義務」に変わりました。これを受けて、投資家向けの情報発信やIR活動も、過重な負担にならない範囲で、障害者のニーズを踏まえた対応が求められます。本セミナーでは、企業の障害者対応をサポートしている株式会社ミライロの垣内俊哉社長が、障害者の投資活動の実態などを踏まえながら、障害者差別解消法や合理的配慮のポイントを解説。障害者対応を形式的な「義務」として終わらせず、企業価値向上に資する「機会」と捉えるための、実践的なヒントをお伝えします。

講義内容

1.障害者差別解消法と合理的配慮について
　・障害者差別解消法について
　・改正障害者差別解消法の施行
　・合理的配慮についての解説
 
2. 障害者の投資活動の現状と社会の変化
　・障害者の投資活動の実態
　・投資する際に直面するバリアや課題について（ガイドラインや事例が少ない）
　・高齢者と障害者の市場は重複しており、消費や投資にかける規模は充分にある
 
3.合理的配慮の大切な視点
　・不完全ながらも取り組みをスタートする姿勢
　・企業の考え方やポリシーを示す姿勢
 
4.ミライロの障害者対応サービス　
　
5.受講者からの事前質問に対する回答

受講対象者

広報・IR・ディスクロージャー部門の担当役員、管理者、スタッフの方、株主総会スタッフの方

受講料〔1名様分〕

お申込みに際してご留意いただきたいこと

〇 受講料は、視聴開始日４営業日前までに別途ご案内する指定銀行口座にお振込みください。なお、視聴開始日４営業日前までにキャンセルの連絡がない場合は、お振込みいただいた受講料のご返金はいたしかねますのでご了承ください。

※ お振込み手数料につきましては、お客様ご負担でお願いいたします。

※ 領収書の発行はいたしかねますのでご了承ください。

〇 申込期限後または中止後のお申込は出来かねますので、ご了承ください。

〇 反社会的勢力と判明した場合には、Webゼミのご視聴をお断りいたします。

〇 講師と同業の方につきましては、お申込みをご遠慮いただいております。

〇 講義の録音・録画はご遠慮いただいております。

〇 プログラム内容等は、一部変更になることもございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

〇 天災事変やその他諸事情により、セミナーの中止・延期、申込期限前の締切等がございますので予めご了承ください。