2014年東北大学法学部卒業。エゴンゼンダー(東京オフィス)の企業統治アドバイザリー・グループのコアメンバーとして、2015年より日本企業の取締役会と経営チームの強化に関わり、2021年にDiplomatic Academy of Viennaより高等国際学修士(MAIS)取得した後、ボードアドバイザーズに参画。取締役会の実効性評価、独立社外取締役の招聘、社長・CEOおよび経営幹部の後継者計画と指名委員会の運営支援などを手掛ける。国際政治の動向を踏まえた役員向け勉強会や、人と組織の観点を踏まえた地政学・経済安全保障リスク管理に関する助言も行う。
【最近の論文等】「コーポレートガバナンスにおける国際政治の影響と学際的な議論の視点」旬刊商事法務2025年6月5日号、「経済安全保障に係るリスク管理態勢と取締役会の役割・責務」旬刊商事法務2023年2月5日号、「経済安全保障の動向と日本企業の取締役会に求められる戦略的対応」旬刊商事法務2021年10月5・15日号など、経済と安全保障の接点に関する著作多数。