（IFRS刊行物の掲載）「「会計方針の開示」（IAS第１号の改訂）の適用に伴う開示分析」の掲載について＜IFRS実務研究会員限定コンテンツ＞

この度、IFRSに基づく開示書類の作成に携わる皆様のご参考に資するため、「「会計方針の開示」（IAS第１号の改訂）の適用に伴う開示分析」を作成いたしました。

2023年1月1日以後開始する事業年度より、「会計方針の開示」（IAS第１号「財務諸表の表示」の改訂）の適用が開始されています。

本改訂では、財務諸表の利用者に対してより有用な情報を提供するように会計方針の開示を改善するため、従来のIFRS基準では定義されていなかった「重要な（significant）」から、IFRS基準に定義されている「重要性がある（material）」に置き換えられ、開示しなければならない重要性がある会計方針を企業が判断するためのガイダンスが設けられています。

そこで、本資料では、本改訂に伴い各会社が「重要な会計方針」の表示方法をどのように変更したか、また、「測定基礎」の開示についてどのように対応しているかについて、IFRS任意適用会社の2023年12月期第1四半期報告書の開示内容を分析しています。

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